下書き

日本のサービスの良さを褒められて喜んでいる場合ではない


日本の売りが「サービス」になりつつあることに私は危機感を覚えます。
なぜならそのサービスが過酷な労働環境の上に成り立っているから。
いわば国民の労働を搾取して他国に叩き売っているわけです。

「おもてなし」だとか「まごころ」だとか、そんな抽象的なものにまどわされている
実態は、価値あるものを本来の価値以下で叩き売っているだけ
そんなの誰だって喜ぶに決まってるじゃないですか


日本のサービスの対価はホリエモンの言うように安すぎます。
相場感覚が崩壊し、身内だけで無益な競争をくり
労働者も一般の消費者も疲弊し、得するのは金を払わぬクレーマーだけと いう仕組みになっている
冷静になってください。常識のない客には売らない権利もあるんです。
低い対価で膨大な手間のかかる人物はお客様ではありません。

【身内を赤い海に投げ込む日本人】
赤い海という井戸でただ頑張るだけの蛙

レッドオーシャンと呼ばれます
利益の出ない赤い海に投げ込んで
「それが当たり前だ」わが子を赤い海に放り込むのをいとわない

仕事柄シングルマザーの生活環境についての調査をしていますが、
「子供とふれあう時間がない」というと即座に「正社員ならそんなの当たり前」「覚悟が足りない」「努力が足りない」
見知らぬ日本人を説教をする日本人。決して裕福ではないのです。
弱い者が弱い者を叩くことが固定化していまっている日本 の現状ににぞっとします。

かつて日本のアドバンテージは「技術」だったのに、
いまや唯一のアドバンテージが「労働搾取」だなんて哀しすぎませんか？


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子供を産んでからキャリアを積むという道

特にネット上は全員がこうするべきという
色々な手段を用意しておいて、
種の保存ではないが、